季節感あふれる松茸料理の代表、松茸ご飯と土瓶蒸しのレシピをご紹介します。作り方はとっても簡単なのに料亭の味になるから不思議です。意外と戸惑う食べ方もお伝えしています。画像は実際の松茸の写真です。香りが凄いです^^
独特の香りをもつ松茸は古くから日本人に好まれてきた秋の味覚の代表格のキノコです。昔は国産松茸が多く収穫でき、筆者が子どもの頃は秋になるとごく普通の家庭にごく当たり前に食卓に上っていたものです。
近年マツ林の環境の変化などにより収穫量が激減してきたため、また松茸は他の茸のように栽培ができず自然にできたもののみの収穫となるため高価な食材となってしまいました。現在市場に流通している松茸はほとんどが韓国や北朝鮮、中国などの外国産になっています。
外国産の松茸については食の安全が懸念されるところですが、近年国内産松茸とDNAレベルで近い品種の北欧産松茸が注目されています。だた輸入品は輸入前に必ず洗浄しなくてはならないため、どうしても松茸の香りや風味が損なわれることは否めません。国産松茸が手頃な値段で手に入るようになってほしいものです。 ちなみに今年(08)の場合韓国産で1キロ4000円〜くらい、国産で7000円〜くらいの市場価格です。
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松茸料理の代表格は何といっても松茸ご飯に土瓶蒸しではないでしょうか。シンプルに炭火で焼いた焼き松茸も美味しいですが、焼くと縮むのでちょっと贅沢な料理です。
その他茶碗蒸しや天ぷらも大変美味です。もし多く手に入ったら楽しみたい一品ですね。
松茸土瓶蒸し用の専用の器を持っていない方も多いと思います。その場合は土鍋でも、フタの口が大きめのお茶用の土瓶でも構いません。吸い物は大き目のおちょこを利用するなど代用して下さい。
また松茸の土瓶蒸しに鶏肉を入れない方が上品に仕上がります。折角の松茸料理ですからダシはインスタントだしを使わず、きちんと鰹と昆布で取りましょう。
【材料】
米3・・・・・・・・・・・3カップ 淡口しょうゆ・・大さじ2杯【作り方】
米は炊く30分前にといでザルにあげて水を切っておきます。
松茸はフキンで汚れを丁寧に取り、石づきをとって薄切りにしておきます。(香りが飛ぶので水で洗わないようにしましょう。)
調味料を合わせ、そこに松茸を入れ、10分程漬け込んでおきます。
お米、昆布だし、先ほど漬け込んでおいた松茸を漬け汁ごと炊飯器に入れて炊きます。炊き上がったら15分程蒸らします。熱々の松茸ご飯をお召し上がりください。
松茸の香りを存分に満喫するには土瓶蒸しが一番です。 知り合いの板さんに教わった松茸土瓶蒸しのレシピをご紹介しますね。
【材料】(4人前)
松茸・・・・・・・・・・・1〜2本 だし汁・・・・・・・・4カップ【作り方】
1.松茸はフキンで汚れをふき取り、石づきを取り除きます。 2.松茸は包丁で切り込みを入れて食べやすい大きさに手で薄く裂きます。 3.白身魚にハモを使う場合は、骨切りして3センチくらいに切ります。 4.他の白身魚は骨を除いて一口大に切ります。 5.エビは殻と背わたを取ります。 6.銀杏は皮をむいて茹でておきます。 7.土瓶に、えび、白身魚、銀杏入れて味付けをした出汁を注ぎます。 8.沸騰してきたら松茸を入れひとに立ちさせます。 9.火を止めて三ッ葉を散らします。 10.土瓶の蓋の上に、すだち(かぼす)の半割を乗せて、熱いところを出す。